読者様の9割が知らない、興味ナッシングですが、
我々プオタ共のカリスマだった週刊プロレスの伝説の編集賞
故ターザン山本大先生(まだ生きてるYO)がまたまた素晴らしいことを
話してた
ちなみに私がよく使う〇〇ですよおおおおお!!!
これは当然ターザン山本さんから頂いてます
こんなお方
さて今回の名言(というより摂理)はずばりパトロン学
(日本だとタニマチ学)
その下には接待学、タカリ学と続いて行って~と言うことですが
その辺りはどうでもいいのでパス
さえパトロン学
銀座のホステスさんや忍耐努力、忍耐努力のお相撲さんじゃなくても
皆さんパトロン欲しいじゃないですか~
わたしだってどえらい美魔女のパトロンに青山辺りの億ションかって欲しい!!
パトロンというとお小遣いもらったり、生活面倒見てもらったり
してもらってると思われがちですが
実はそれらの行為によってパトロンを喜ばしてる、楽しませてるんですよおお
それを成立させれない限りパトロンとの関係は続かないんですよおお
そんなとても深イイ話
さてそのパトロンという制度が昭和~平成~令和と時代が下るにつれて成立しなくなってきた
日本が貧乏になってそんなお金を出せなくなった、はたまたマイナンバー制なんかで使途不明なお金の存在が許されにくくなってきた
会社の経費を湯水のごとく使えなくなってきた云々社会的な理由もありますが、もひとつの翁理由が、付き人という制度が無くなってきたから
そんな説を提唱してたので す、すげえ!!
さすがは僕らのターザンさん
相撲でも野球でも、プロレスでも芸能界でも、昭和の時代って
付き人から始まるじゃないですか~
付き人って、四六時中先輩たちの顔色うかがって時には殴られ、
時には頸動脈を絞めて落とされそのままお風呂にドボン
ふたを閉められ、蓋の上にライガーがのっかる(船木&ライガー)
そんな過酷な時代
ただそれらを通して相手の顔色や言動を読み取り、さきを読み取り
何をすれば相手が喜ぶかを察知する能力が非常にたける
猪木のようなスーパースターの付き人であれば、政治家や日本を代表する企業人とのお付き合いが多いので
その際、どんな言動をとるべきなのかを生で学べる
これらって後にスタートなってタニマチたちと付き合う際に大いに役立つのですが
(&スターというものに常に接することで
スターのオーラを肌で感じる)
今は制度としての付き人はあっても、昭和の時代のように
24時間365日じゃないから肌で学べない
そりゃあタニマチたちを喜ばすことはできない~と言うお話
これすごい納得なのです
今年こそは期待の我らがドベゴンズの立浪監督
たるんでる奴は張っ倒す、茶髪は禁止ね!!とどえらい厳しい
リーダー像で臨みますが、あれだって理不尽を絵にかいたPL学園の
寮生活の上下関係のおかげですし
あんな黒い交際&スーパースターだったのに
先輩とゴルフに行けば、そこまでせんでええよ~と言われても
先輩のパット時には(PLや同じチームでなく年上だったら)
穴にささってる旗を抜いてどうぞ!‼打ってください~とつねに
やってたほどですもん
私なんかも根っからの弟子体質なので師匠という方たちについてたりですが、技術的な部分以上に
その人が何を考えて何を見てるか、そういった見て感じることがやはり
血肉になってますもん
私なんかは、かばん持ちなんかを何年もやってたので特に実感してますが、付き人大事だよ~
そこで見て学んだことが人生の財産になるよ~とマジで思う
そう考えると、タニマチ欲しいわ~という占い師さんたちに
中々強力な後ろ盾が現れないのもなっとくですな~
パトロンたちも、占い師の能力や美貌に金出してるだけで
それだけしかなければ、衰えた時点で去って行っちゃうし
他にすごい人がいたらそっち行っちゃうもん
私が名古屋時代にとてもかわいがっていただいてた占い師のおばあちゃん
この方、某企業の会長がパトロンでしたが、元々銀座でお店やってた方なので、そのあたりのパトロン学が身についてたんでしょうな~
ま、モノが違ったのでしょう