さて白骨温泉の泡の湯さんのちょっとした怪異
秘湯なんかに行くとちょっとした怪異に出会うことがありますが
実は今回もちょっとした怪異がありました(たいしたことではない)
露天風呂から帰ってきて、部屋に入るとなんとテレビがついてた!!
はっきり言って金縛りやお化けよりマジでビビる!!!!!
私、宿でテレビは全く見ませんのでリモコンすら触れないのです
えええ??もしや泥棒?と思い金目の物(財布とスマホとアイパッド)
確認すると盗まれてないし、ドアは鍵開けて入ってきたし
窓からの侵入の気配もなし
これは多分怪異ということなのでしょう
さて翌日は恒例の松本観光、と言っても松本城周辺をてくてく歩くだけですが
国宝松本城DEATH いや~、美しい
戦国末期のお城だけに彦根城のような派手な装飾があるわけでもないですがフォルムが美しい!!
北アルプスを背景にした立地も美しい
お城ってマジで気がいい場所に建てられてますよね~
特に軍事拠点としてというよりも政庁の中心として建てられた城って
松本城や大阪城、岐阜城のような軍事拠点でも気がいい!!
お堀の内堀のベンチで気持ちよすぎて寝ちゃいました
(海外なら確実にスリにあってます)
ということはやはり軍事拠点という場所は、人も気も戦略的にも
重要なものが集まる場所なのでしょうね
さて松本城の私的には最重要スポット
以前も取り上げましたが天守最上階の天井裏に祀られてる二十六夜様
戸田氏の家臣が私を祀れ~と言われて祀った神さま
お城で最も高い場所に祀られてるある意味城主のような方
維新後、新政府の方針で古いものはすべて解体政策で松本城も
荒廃して、解体~となるとこだったのですが、地元の方々の尽力で
なんとか残ったんですね その辺りもこの女神さまのお力が働いたんじゃないかと睨んでます
実は地方に行くと必ず寄るのが一番大きいであろう本屋なのです
どんな品ぞろえかとても気になる
花屋が多いと文化度が高い説がありますが
私の持論では本屋の品ぞろえでその地方の文化度が分かるなのです
ついでに本屋の数も
ま、最近はAmazonのおかげで全国どこでも手軽に欲しい本が手に入るようになりましたが、昔は違ったじゃないですか
本屋はまさに文化の担い手でして
今回は駅の近くの丸善さんに行きました
おおおおお!!大きい!!というほどのフロア面積ではないですが
(地方としては十分大きい)
品ぞろえにびっくり 専門書云々が多くてとても学術的で文化的!!
思わず私も3冊ほど買って帰ってきました(重いYO)
そういえば信州大学もあるし、松本ってむかしから教育が盛んなのかもですね~
街もとても趣があって文人好みぽいし
長野市と比べると、やはり地方の古い国立大学がある学生街としての
空気もとても残ってていいですね~(当然私は長野市も好きなのです)
長野が人気あるのって分かるわ~
私の周りでも長野に移住したいって人多いですもん
私もサーフィンやらないなら長野に移住もありだよな~
街も綺麗で歴史もあってごちゃごちゃしてないし住みやすそうな感じじゃないですか
こちらは松本城に行くときに見かけた路面店でのディスプレー
お洒落だったので思わず撮影DEATH