ある人が大変面白いことを言ってました
エネルギーの強い人は、周りにそのエネルギーを与えてるのではなく
周りからそのエネルギーを奪って強くなっていると
極真空手の創始者、マス大山も矢沢永吉も、アントニオ猪木という
エネルギッシュと言われてる人物と話すとどっと疲れる
楽しく魅力的だが、家に帰るとぐったりと気を抜かれたかのように
横になっちゃう
そんな内容
これまさに!!織田信長なんかも皆さん畏怖でぶるぶる震えたと思いますが同時にぐったりしたでしょう
大人物って他人の生命エネルギーを自分の中に取り込んで大きくなるかも 無意識のうちに
以前日光の家康の墓所をリーディングしたときに、そこは諸大名のエネルギー奪う場所と書きましたが
ああ~そういうことなのねと思う
もひとつ実は強力に奪う人工的な場所がありまして
皇居というか江戸城なんですね
諸大名が参勤交代で江戸城に入るときって、江戸城の中の門をくぐるたびに、連れてきた部下を減らされるんですね
最初の門で300人が100人に、次が30人にといった具合に
(人数は忘れましたが)
江戸城ってどえらい高い石垣に覆われて、当然櫓棟には武装した警備の兵が控えていたわけじゃないですか
そんな要塞の中で進んでいくたびに,警護の者たちを減らされて
最後は大名一人だけにさせられてたそうなのです
それはそれは心細く、なおかつ日本史上最大のお城の威容を見せつけられるわけですから、幕府には向かう気すら起こさなくなる
そんな仕組みもあったそうなのです 多分将軍に謁見(できない身分の加大名も)するときなんか、皆さんぐったりでしょう
鎌倉殿を見てれば皆さん分かると思いますが、頼朝さんって何かとお経読んだり神仏を~じゃないですか
そんな感じで戦国~江戸だって見えない何かにおびえてたり信じてる時代なので当然日本最大の権力者が作るお城には
日本最高の技術の粋を集めた呪術が使われてる
そう考えると、やはり諸大名たちのエネルギーを奪う仕掛けも当然
されてたと思うのです
多分参勤交代なんかで諸大名が江戸城に入城してからのルートって
そんな仕掛けもあったんだろうな~と思います
そいえば、マス大山先生は親の脛はね~ガリガリガリガリガリガリガリガリかじりつくすのが子供の役目よ!!と言ってましたし
若いころの矢沢さんは、人を喰らってでものし上がろうとするギラギラかんあふれてましたし
当然猪木の風車の理論も相手をさんざん光り、肥やして置いて
最後に自分が刈り取って血となり肉とするですもんね
昔なにかで読んだという程度なので完全にうろ覚えですが
昔の中国かどこかの王達は、滅ぼした相手の先祖(だったか祖先の神だったか)まで自分たちに取り込んで大きくなっていった
取り込む=文化としてではなく文字通り自分の血肉として
そんなことを読んだ気がするよなしないようなですが
さてレポ
お久しぶりでございます。今年もあと1日。年々1年が早く過ぎていきます。