さて、父の実家と祖母の実家というのは血を薄めちゃあかんということで血が薄まりそうになると結婚~という親戚同士が結婚してる家系でして
なかなか興味深い 当然、血=術の血ですが
こちらの坂の上が祖母方が術や行なんか行ってた場所の一つ
私も祖母が存命の頃は茣蓙なんか敷いてあれこれしてたようなしてないような場所なので懐かしいような蚊に刺されてたな~というような
さてその祖母の実家は、お社を作って代々祀ってまして
一応〇〇神社というお名前で、家の名字のお名前なのです
それがこちら
実は子供の頃にこっそりお社の扉を開けて何が入ってるか調べたのです
ははは
罰当たり
そんな感じのなじみの深い神社 なので行くと必ず拝む
拝むと足元や木の上からたくさんの蛇がわらわらとお社にやってきて
入っていく(当然霊的な)
ま、我が家は式として蛇を使ってましたし、この辺りは山と田んぼなので蛇=農作物の神としても祀られてたんでしょう
ネズミや害虫食べるし~
ちなみにこの辺り(というよりうちの親戚)なんかの家って屋根のあたりに文字を書いてるんですな~(祖母のとこの本家さんは家紋ですが)
こんな感じで
こちらは水という文字で、お城の鯱と同じで火災除けなんでしょう
ほかにも実は蛇のような象形文字が書かれてるとこもあるのです
ははは
ま、さすがに蛇式効かしてやる!!という意味合いではないでしょうが
当然五穀豊穣的な意味合いだと思いますが
ちなみに父の方は、祖父の代で村から出ちゃったので痕跡はほぼほぼありませんが
お寺さんなんかで、あんたんとこはどえらいお金持ちでこっちの山からこっちの山まであんたんとこだったんだよ~
そんな美味しい話は聞きますが、残念ながら3代が仕事もせずに
財産食いつぶしたために村を出ちゃったらしいのです
極つぶし!!!!
この辺りはいわゆる鋳物師の村でもありまして
昔でいうとこの山の民という中々マジカルな人々
そんな感じでうちも鋳物師や声門師、傀儡子といったいわゆる道々のものと呼ばれる方々や、修験や密教なんかの方々とも
結構交流があって、技術交流があったそうなのです
なのでうちの術っていろんなものが混じってるんですな~
ちなみに山を越えると三河の山の方も案外近いので、
正月になると三河万歳の方々がやってきていわゆる万歳~ということを
やってました その辺りはやはり陰陽師の名残ですね~
さてレポ
数日前。いつもブレスレットは日中つけて仕事に行き、夜は外して観葉植物脇のさざれ水晶の上に置いているのですが、何故かその日の夜はつけて寝てみたくなり、お風呂から上がった後付け直して寝ました。