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天使の子供

先日テレビでアスペの子供の特集やってて

フッと感じたのが 障害を持つ子供の親って皆さん菩薩だなあって

特にお母さんが はじめから菩薩の方もいれば育てて行くうちに菩薩になって行く方も

でも皆さん本当に苦労され泣かれるわけじゃん
菩薩になるとそういう苦しみがなくなるかというと

そんなことはないですな

やはリ肉体があるというのは苦しんだり悲しんだり、

じたばたしたり、喜んだりで 多分それが生きるということなんですな

ちなみに観音様もどうやら四六時中悩み悲しんでます (多分)

 

どうすれば衆生を救えるかって
ただね、結局自分のほうを向かないものはどうやったって 救えないって

さて知人のアスペの子を外で見たときにフッと浮かんだのが

ああ、魂やらがこの星のものじゃないから この星の常識に合わないだけなんだって
そのちびっ子はまだ小さかったから西洋の天使のような感覚を感じたんです
(しかもハーフの女の子だったからなおさらかも)

ああ、天使というのは人間から見たら結構残酷で非常識な側面もあるよなあ

でも天使にすればそこに悪意も何もなく なんだなと

ちなみに経営の師匠のお子さんもダウン症でして
今は亡くなりましたがちびっ子の頃から知ってまして

ああ、天使なのかもなーと何度も思ったりしました

自分の子供ではなく責任がないからそう思えるというのも
あるのでしょうが

親である師匠なんかは子供が障害を持って生まれたとき、やはり天を恨んだと言ってました

それが本音でしょう

心配で仕方ないし、兄弟の中で一番心配で手がかかる分だけ
やはり一番かわいいとも言ってました

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