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ある稲荷行者の半生

大正時代に生まれて昭和初期~多分昭和の終わりあたりくらいまで活動されていた稲荷行者さんの著作を読んでいますが

これが凄い!!というよりもいろいろ考えさせられる内容なのです

霊験談といいますか祈祷の話なんかも当然すごいのですが

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それ以上に霊の世界への精通といいますか、そっちがすごいのです

お稲荷様がその方に語る内容というのが深いのです

今どきのスピ関連の本とかって正直かなり盛ってると思うのです

あんま読まないですが、直感的にこれは盛りすぎだろ~と

この本の場合その感覚が感じられずなおおかつお稲荷様やダキニ様、

しいては天部様といった方々へのかかわり方の根本というものを

本気で考えさせられる内容なんです

お稲荷様を祀りやめると祟りが怖いという表現あるじゃないですか?

よく聞きますよね 実際にも

あれなんかもお稲荷様いわく、勝手に祀っておいて、子孫が祀るの放棄するならば自分たちも同じ事をしてやる

家が崩れ落ち、埋もれるまで祟ってやる、その地から一人残らず放り出して断絶してやる!!

そんな記述がありますが、これ読んだときにすごく納得したのです

まさにそういうことなんだろうな!!と

まだ途中までしか読んでませんが、稲荷の世界というのが書かれていて

そのどれもが納得なのです

昔の霊能者は霊の世界の本当に通じていた方がいたんだな~

明治~昭和初期くらいまでにでかい新宗教という教団がいくつもできたりしてますが

多分その教祖たちというのは良し悪しはわかりませんが

やはり今の我々とはレベルもスケールも格段に違う霊的な覚者であり

霊の世界に通じていたのだろうな~と思ったりします

その頃の行者さんたちの霊験談なんかでも、今聞くと、ええ~??

本当ですか??というような内容結構あるじゃないですか

それこそ気合で釘抜いたり物質化現象が起きたり

多分その頃って今に時代よりも霊的世界に通じやすかった時代の気がするので

中には本当にそういうことは起こったんじゃないかと思うのです

いつに時代にもインチキはあるので当然インチキや持ってる場合もあるでしょうが

ちなみに今読んでる本は最近何冊か出てる稲荷とオダイ(だっけか?)

シリーズの方ではないですが

あの本の女性行者さんもすごい方ですよね

この本の中の記述で 当時有数の術の達人と言われてたおじいさん術者が狐を封じ込めたのですが

狐は逃げ出した

その狐がその方のお弟子さんに、お前の師匠は年を取って老後の不安からかお金に目がくらんできた

だから今後宝力は消えるだろう

稲荷行者は一生を稲荷に任せきらないとだめだ

そんな記述がありまして すごく考えさせられますね

多分天部行者というのはそういう世界の中で生きていかないといけない

天部様に任せきらないといけない生き物なのでしょう

例えば自分が天部行者は任せきらないといけないという不門律をしっていてその時代に生きた術の達人の先生だったとしたら

自分が老いて老後の問題なんかが頭をよぎった際どんな決断をすればよいのか?

すごく考えさせられますね

さて人生すべてを稲荷様に任せきれるのか?

任せきれないとしたらすっぱりとその道から手を引くべきなのか?

手を引けるのか?

人様の祈祷からは手を引いて、ただただお祀りだけさせていただく人生になったとして、お稲荷様はどう思うのか?

まあ仕方がないと思うのか、もしくはお前は死ぬまで人様のために

拝めと怒られるのか?

いろんなことを考えさせられる本です

ちなみに当然絶版で手に入らないので著者等も内緒にしときます

縁があった方はどこかで手に入るかもしれませんが

多分そんな感じの本なんじゃないかと思います

当然私なんかも手に入らないのでお借りして読んでます

最後まで読んでないのであれですが

多分すさまじい人生だったんじゃないですかね この行者さんの人生は