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織田信長が天下を取った2つの理由とは 現代の実態経済で見るとよ~くわかる

さて数ある戦国大名でなぜに織田信長が天下を取ったと思います?

尾張という立地やらいろいろ言われますが

 

これ現代のコンサル的に言っちゃうと理由は2つ

大まかに言うと

 

まず一つ目は天下を取るというビジョンがあったから

な~んだとお思いかもですが これめっちゃ大事

なぜって当時の有力大名の謙信も信玄も毛利さんも島津さんもですね

 

少しでも近隣諸国を奪って領地を拡げたい、お金持ちになりたいよね~とは思っても その先に天下は考えていなかった

ま、100歩譲って近隣諸国を制圧したのちに天下統一

そんな発想(それすらない)

 

信長はですねまず天下を取るにはさてどうしましょなのです

ゴールを設定してさてそこに行くにはどうすれば最先短で行けますか

 

発想が真逆なの ゴールを設定してそこに行くための過程と

過程の先のゴール

 

そしても一つ TOYOTA式じゃないけどこの方改善ができた方なのです

それもびっくりするくらいの

 

例えば尾張兵 これが日本で一番弱いと当時言われてたのです

甲斐の兵隊一人で尾張兵5人は倒せるとかなんとか言われるくらい

ちなみに甲斐、つぎに三河兵は強いとされておりましたね

 

これですね 大げさなと思ってましたが 修験なんかに行くようになってからですね

山道あるくのですが 多分今歩ける険しい山道が当時でいう幹道といいますか

街道くらいのノリで

 

そりゃ大変 しかも当時の山城って攻めやすい場所というのはマジで凄い崖とかそんなのり

そりゃあ山間部歩きなれない尾張兵は普段からそんな参道を走り回ってる

甲斐やらの兵隊には勝てないよね~と思う

 

それこそ太平記の楠木正成がこもった千早城なんかに鎌倉武士が

馬のって攻めたって 茂みに隠れて弓打たれたり

大木や巨石上から落とされて散々な目に合うな~と思うわけ

 

普通だったらなんてうちの兵隊は弱いんだ!!鍛えなおさないかん!!

と思ったり もしくは今どきの若者なら自分の兵隊が弱いというの認めたくないしないものねだりしちゃうよね

 

私がよく言う前提条件を受け入れられないと言う

信長さんって戦略としてその前提条件を受け入れる方なのです

 

尾張兵は確かに弱い じゃあどうする?って

例えば後には鉄砲を大量で使用という手も使いましたし

 

初期は他より長い槍を使わせてそれを並べて槍衾で使いましたよね

そうすりゃいくら相手が強くても相手の槍は届かない

 

も一つ考えたのが 兵隊をですね専業にしちゃうというね

当時の戦国大名の兵隊さんって基本半農というマー君の嫁のようないきかただったわけ(半農半芸カントリー娘みたいな)

なので戦は基本農閑期で お百姓として忙しい時期は戦をやめて農作業なのです

なぜって経済の基盤が農業なので兵隊さんが農作業しなかったらその年に収入がなくなるわけ

ま、お国は破たんというね

逆に金山や銀山という農業以外の収入を持ってたとこは強かったというね

武田も上杉も毛利も

 

さて信長さん じゃあ専属の軍隊にしたらさあ たとえ弱くても相手が収穫の時期なんかで国に帰るときに戦ったら勝てるじゃん

それに専属軍隊だからさあ 一人一人は弱くても軍事訓練して

集団戦法なら勝てるよねと思うわけ

 

今考えれば当たり前じゃん

さてここで凄く大事なことが よく昔1万石とか言ったじゃん

1万石って大抵は1万人を1年間食べさせれる額という感じで

 

兵隊さん1万人雇うなら1万石が必要な訳

しかも専属の兵隊さんなので経済活動してない生産性のない

無駄飯ぐらいをです

 

例えば10000人専属の軍人さん雇うのに年収500万くらい与えるとしたら

かなりの額でしょ

 

その予算をお国で支出しないといけない

そらあ普通は無理 農業主体の国では無理でしょ~

 

さて信長さんはどうしたか

そこで出てくるのが 農業だったら無理だけど商業だったらできるじゃん

となるわけ

このあたりが当時の大名の発想ではないのです

すげえ!!

 

信長さんの発想ってかなり現代的でどれだけ強くても

結局お金を持ってる人間が勝つのです

 

じゃあどうやってそのお金を作りましょう!!これがあるのです はい

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