例えば家族にアルツで寝たきりで経口摂取ができず
食事は胃婁からという方がいたとします
家族が自宅介護をしながらという
あなたにお力があったとしたらどうするのが一番良いと思います？
これってすごく難しい
そりゃあその方がアルツも寝たきりも治って
日常生活に支障がなくなるに越したことはない
ただそれってやっぱ無理
アルツと寝たきりは治らないとしたら
この方と家族にとって何が一番幸せか？
難しいですよね
本人の痛みや苦しみが軽減 例えば見てて痛々しい褥瘡が治るとか
あまり意思表示はできないが時折見せる苦しそうな顔が
みられなくなって穏やかそうであるとか
もっと家族が追い込まれるくらいの介護負担だったら
もしかして安らかにと思うかもしれん
家族がそう思ったとしてもそれは責められない
例えばそこに尊厳死という問題があったとしたら
中々難しい 中には家族は追い詰められててそれを選びたいと思う方もいるかもですが
やはり家族の命を自分たちの意思でという選択は中々きつい
まだ生前こういう状態になったらと本人の意思があったならですが
例えば神様に願うのも 遠回しに本人も家族も苦しみから解放されますように
これだって責められないし ただ神さまだって寿命ならともかく
寿命じゃない方の命をっていやかもしれない
私も祖母がアルツになった時 あと半年この状態が続いたら
家族が壊れるから正直申し訳ないが寿命が尽きてくれないかな
思いました
多分家族みんな思ってたと思う
それをかかわってない他人や親戚に非難されたとしたら
やはり お前やってみろと言いたいもん
責められない
高齢者問題って本当に難しい
神仏にお願いするにもどうやって願えばいいか
どんな状態になるのがベストなのか答えがないもん
亡くなるのがいいのか もしくはもっと長生きするのがいいのか
はたまた家族に負担がかからない介護体制が整うのがいいのか
どれも正解だしどれも完璧なせいかいではないきがする
こういう我々では答えが出せないものって
やはり神仏様に かかわるものすべてのものが
良きようにとお願いするしかないのかも
お任せするしか
人間の知恵では完璧な回答って出せないもん
ただそんな大変な時期も 残されたものが体と精神が
健康を保てたら 何年かはわからんが
介護が終わってみんな落ち着いたときに
あんなこともあっ大変だったね
でもあの経験があったから～と話せる日は絶対来ます
うちも祖母の介護があったから 両親が仮にボケたり寝たきりになったとしても
何とかできる気がするもん 行政やらの手も借り
介護施設なんかも使わせてもらったり 乗り切れる気がするし
覚悟もできたしね
