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天草四郎をリーディング 

 

先日美輪さんの記事を書いててふと浮かんだことがありまして

美輪さん、自称天草四郎の生まれ変わりじゃないですか

 

そこは置いておいて、実は天草四郎って元々は熱心な法華宗徒だったんじゃないか?

すごく感じたのです

法華宗と言うと天台の法華宗と言うイメージですが

日蓮系のかもですな~

 

地域的にも元々法華は強そうなイメージの地域ですし

もしかしたら親の世代なんかはもともとは法華経の信者さんだったかもな~と結構本気で思ったりもしました

ちなみに四郎さんは自分が神の子云々とは思ってないですし、奇跡だって起こせるなんて思っていないです

 

完全の周囲の思惑という神輿に乗せられた感じですな

周囲の思惑も、今の中国の民衆のように、天草の農民たちも大いなる不満を抱え、(厳しい年貢の徴収云々)そこを清正さんの息子が改易となりで負け組み浪人となった浪人集が上手にたきつけて

ジャンヌダルクと同じく、若くカリスマ性のある人物をアイコンとして

祀り上げた、そんな感じでしょうね~

 

一昔前の東南アジアあたりの日本企業に対する労働活動で焚きつけたのはそこで働く労働組合員ではなく、外部の反政府系ゲリラの市民活動家たちであった

 

そんな感じの昔も今も変わらぬうまさ~の豊橋名物ヤマサのちくわ的な感じでしょう

四郎さんは子供のくせにカリスマとして祀り上げられるだけありなかなか見どころのある少年で

そのあたりは達観してたんだと思います

 

自分の運命は祀り上げられてカリスマを演じること

自分がこの役を降りたら、発起した天草の農民たちの希望も命もなくなってしまう

演じ続けていこう

そんな感じだったのだと思います

首謀者たちが四郎に、カリスマ性と神秘性を持たせるために、肩に乗ったハトが卵を産んだという設定を命じれば、だれよりもうまくそれを演じたのでしょう

多分四郎さんはジャンヌダルクのような幻視やお告げと言うものは受けていないので

我々は勝ち目も命もないと冷静に判断してたと思います

行きつく先は全員の死 死に向かう船に乗り込んだ仲間たちだけど

港(死)に到着するまでは、皆の希望を演じよう

そんな気がします

 

ちなみにジャンヌさんの場合は完全にいっちゃってます

本気で自分がメシアとなると思ってますな そして死ぬ間際に幻視を見せた存在に対して裏切られた!!とはっきりと分かったと思います

 

多分なくなるときはその存在に対しての怒りと絶望感だったんじゃないっすかね

我々ボンクラはうかがい知ることはないですが、多分大いなる存在と言うものにも悪と言う存在がいて

彼らは特に意味はないけど面白半分でそういうことするのかもな~

 

こいつをたきつけたら世界はどうなる??そんな感じで

幻視やお告げと言った神秘体験させて、お告げの通りに動くとその通りの現実になり、それを見て信者と言うものが増えていき

革命的行動なんか起こさせる 最初は快進撃!!ですが

ある時を境にすべて裏目に 最後は破滅

 

そういうストーリーを楽しみたいのかもですな~

 

 

 

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