タクシー運ちゃんの怪異を頂いたので私もちょっと体験談を
名古屋時代ですが 深夜新栄のクラブから帰宅しようとタクシーを
拾ったのです
なんとなく後ろの座席が湿ってる感じがしました
その日は快晴で月がとっても青いから～というような日
酔っ払いがなんかこぼしたのかな？と思ってたのですが
しばらくすると凄く生肉の腐った匂いがする
咳が止まらなくなって運ちゃんに 窓開けていいっすか？
と聞くと運ちゃんがどうかしたんですか？と不安そうな声
ちなみに運ちゃんは60過ぎ位のおじいちゃん再雇用組（多分）
実はさ～生肉の腐った匂いがして この手の匂いって死んだ霊なんだよね～
そんな話すると運ちゃんびっくりで
実はここに来る前に〇〇公園を流してて そこで髪の長い女性を
拾ったんですが
居なくなってたんです～って
いやいや、先に言えよ！！と思いながらタクシーってこの手の話結構ありますもんね
ああ、あそこですね～ 子供のころ親と歩いてたら急に何かに
腕引っ張られて脱臼したことあるんすよね～
おたがいきをつけなかんね～と名古屋弁で話すと
運ちゃん結構顔真っ青
ああ、大丈夫大丈夫 あのあたり戦争で焼けてるから
恨みを盛って云々じゃないっすよ～ ついでに足だけの軍人さんなんかもみますしね～と
脅しときました ははは
すると私の知らないタクシー業界の怪異を色々教えてくれる
実は西区とかも結構出るんですよ～とか ははは
〇〇の交差点や郊外のトンネル あそこは結構有名ですよ～
なんでトンネルってよく出るんですかね～？とか
やはり小雨が降ってる夜なんかは出やすいといってましたね
分かるわ！！
さて頂いたレポ
先週の出来事だそうです。
その夜は横浜市磯子区〜南区〜西区〜保土ケ谷区のあたりを流していたそうです。
流している時は常に歩道から誰かが手を上げて拾う人がいないかどうかを意識しているそうで、その時も意識しつつ走行していたら、
四人組の集団がタクシーを探している様子で立ち止まっていて、手を上げたとのこと。
すぐに寄せて乗せると･･･
乗ってきたのは「三人」だったのだそうです。
(一人は乗らず見送ったとかではなく、実際三人しかいなかったという意味)
そして三人を乗せた状態で、目的地は西区の久保山という地区あたりを指定され走行中。
(久保山地区というと西区元久保町周辺で、市営久保山霊園がある)
目的地の久保山のあたりまでまだ数キロあるあたりで、
「ここでいいです」
と言われ、そこは保土ヶ谷の聖隷病院の目の前だったので一人降りるのかな？と思い、停車するように車を寄せると、乗客三人は不思議な様子で、誰も「ここでいいです」などとは言っていないという。
気を取り直して再び目的地の久保山のあたりを目指して走行し、久保山霊園の一帯とほど近いところで三人を降ろしたのだそうです。
ああ～ 保土ヶ谷とかその手の話あってもおかしくないな～と思います
ははは
ちなみに藤沢では夜中に弥勒寺のトンネルで見かけました
なぜに夜中にそんなとこ歩いてるんだ！！なのですが
ははは
それは内緒
