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陰陽師占い??そんな生易しい世界じゃないっすよ

さてさて ここのとこご無沙汰の陰陽のお話 陰陽の術ですが

術ってね 基本3種類なわけ ざっくりいうと 呪詛、敬愛、増益

 

ま、除災という大きな役割も当然
でですね やはり 一番使ってたのが 呪詛 にきまってます はい
よい悪いではなく そういうものですから

なので巷でよくある 陰陽占いですが

何言ってるの?甘いこといってんなよ と

ま、占(あえて せん と読みます)もなくはないが まずは呪詛なのです

たとえば方位や日取りなんかや呪詛から身を守るというのが漫画や映画でよく描かれてますが

それは極一部のいわゆる今で言う高級官僚のエリート陰陽師が

貴族なんかにしてたことで
(のちには 方位やらもたとえばこんじんなんかとセットで民衆に)

基本呪詛です はい 生々しいのです

でですね 呪詛も貴族なんかには 呪術使いますよね
だってさあ やはり 毒なんかの暗殺は用心してますし

 

その人にたどり着けないじゃないですか

中々

ですが それらは ごく一部の陰陽師です はい

うちのような田舎の山の中の陰陽師なんかは

呪詛なんて確実性のないことよりも

毒殺だったりね ははは

 

生々しいですが 実際そうなのです

ま、子供のころやら 爺さんたちが話してるのをこっそり聞いてたり なんとなくそんな話してたりを~

なのですが ま、その爺さんたちだって そのまた爺さんなんかの昔話を~と伝わってるものです

そりゃあ そこまでのことは 明治以降なんかないでしょ?もしかして 江戸の中期だって?です

 

戦国期とかそんな話なんじゃないっすかね?

 

ま、あくまでまた聞きのまた聞きですから

さて 何を使ってたかといいますと

〇〇と〇〇らしいです

即効性は〇〇 遅効性は〇〇と使い分けてて

地域性もあるのです
前者は比較的全国の山や農村で使ってたと思いますが

 

後者はですねえ

うち滋賀じゃないですか?甲賀の忍者がよく使ってたそうなので

たぶんそのあたりとの交流だと思います

ちなみに 昔よく交流のあった

 

三重の長島あたりの陰陽の末裔は海の毒つかってたよ~と
いってました はい

ただあのあたりの方たちって元は都にいて

秀吉の陰陽師追放なんかで長島あたりに追放~なので

 

追放されてからそれは使い始めたんじゃないっすかね?

 

 

ま、使ってたというかそういう話が伝わってるということですが

聞き流してたから 何使ってたとかはいまいち覚えてないのですが~
なんか黒ジミヘンですな ははは

陰陽ってね そんな陰陽師占い~とかのような さわやかでもてそうなものではないのです
えぐくて生々しくて どろどろしてる世界です

ちなみに毒も爺さんたちが昔から伝え聞いてたってものですので 本当に使ってたかは
確かめようないですが~ と逃げときます

ということで続きます

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