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神様との縁を太くする方法

神社は場で祓う、祈祷なんかも日本の神祇(神様)が動いてくれるから神祇は大事にしなきゃダメ~とよく師僧がおっしゃいますが

実は私もすご~く思うのです

一つには日本は長い間神仏習合だったので当然神様も仏様も大事にせなかん!!ということ

現代の神社さん中心にお参りだといまいちピンとこないかもですが、修験のような山岳信仰なんかするともう神様なのか仏様なのか~と言う感じですもんね

どっちもすごく大事よね~と実感します

もひとつが結局祈祷でもそうですが、基本日本の国土の中のことをお願いが多いじゃないですか

日本の国土の中ということはやはり日本の神仏や精霊、眷属が動いてくれて祈願内容も動くのです

 

神社は場で祓う~と言うことは、日本の神祇を大事にすること=日本の国土を大事にすることにもつながると思うのです

当たり前ですがめっちゃ大事じゃないっすか

 

基本的に国土、国家というものを意識しないと本当は神さまというものは動いてくれないのかも

いわゆる国家安寧ということが根本の意識としてないと

私個人のお願いだけではなく、まずその前に国家の安寧という大きな願いを、そして次に個人の祈願

そんな感じの方がやはり動いてくれるのだと思うのです(ま、祈祷の場合は国家、天皇陛下、そして個人なのですが)

 

日本の神様の願いというのも、まずは日本という国が平和で安泰~と言うものがあり、その国の形としては天皇陛下という存在があり、そして国民がそのもとで幸せに~何だと思うのです

 

これは右、左の方関係なく、日本の国の成り立ちや歴史というものでそうなってるから仕方がない

個人的に天皇制が反対という方でも、神社で祈祷、神様にお願いというときはやはりそこは意識した方がよいのだと思うのです

何故って日本の神祇のシステムというものはそういう風になってるからで、そのシステムの中で祈願をかなえてほしければ当然場のシステムに従う必要があるのです

場というものって結局場の中で展開するものであって、場から外れたものには基本は展開しないものなんだと思うのですな~

それがよい悪いという問題ではなくそういうものだから仕方がない

 

そう考えると大事なことって場に入るということ、場に参加するということなのです

どうすればいいかって凄く簡単な話で

結局はそこの場である神社さんや神さまを信仰することなんですよね

当たり前じゃん

信仰=場の一員、一部分になるということでもありまして、そこがなくてただ、祈願の時だけちゃっかりお願い~ではやはり場としての展開は中々ないのでしょうな~

神社というのは自分で縁をもらいに行くとこと言われますが、結局足繫く通って縁を深くしていくことが大事なのでしょう

スピブーム、パワスポブームなんかであっちの神社がいいと聞けばあちらに行って、こっちがいいと聞けばこっちに行く、それの繰り返しではやはり縁は深まらないし、場の一員にはなれないでしょうな~

 

それでも祈願が叶う方もいますが、でも結局それって点であって線にはつながっていないのです

次も同じようにちゃっかり祈願が通じるかはわからないし、本来であればそこから線につなげていくことが大事なんすよね~

まずは祈願が叶ったら、お礼参りをしてですね、縁を太くしましょ~

場に一員になりましょ~

祈願が叶うということはやはり元からの縁というのがそこの神様とは強いということなのでそこで終わらせるのは非常に勿体ない

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