先日相談を受けた女性のお話
正確には、直接相談を受けたわけではなく、友人が職場の同僚に
頼まれて話を聞いてくれないか？という感じで
間接的な相談
相談女性は40代半ばの独身女性
中々感情の起伏が激しく職場の新人さんや年下の同僚に当たり散らす
それもあり、なかなか職場で新しい人がいつかない
職場でも問題になってるレベルの女子
そんなお局あるあるを絶賛爆進中な女性
本人的にも結婚相手どころか恋愛相手も見つからず
職場でも居心地悪く、なかなか運気自体も昔からよくない
生家には屋敷稲荷や観音様なんかもお祀りしていて
本人も昔から手を合わせていたし信心深い
なのになぜこんなに私は運が悪いのか？そんな相談でしたが
そんなのどえらい簡単な話でして
熱心に手を合わせたりお祀りするのが信心というわけでもないじゃないですか
信心というものって結局仏様の教えを守ったり、仏様の望む生き方をすることが第一で、熱心にお祀りというのはその次だと思うのです
そりゃあ家にお祀りしてれば熱心に手を合わせた方がいいに決まってますが、それ以前に観音様が望む生き方する方が大事ですよね
信心＝生き方、在り方といいますか
世間のスピもその辺りがね～と思います
龍神様にお願いすれば云々ばかりですもん
大事なのは神さま仏様が望む生き方、在り方をじゃないっすか
当たり前ですが
そのヒステリーお局様なんかも、新人いびったり、陰口バンバン言いまくったりらしいので
どう考えても仏様が望む在り方じゃないですもん
手は合わせても、本当の信仰にはなってないですよね～と思う
普通に考えて、仏様が何を望むかと言えば
出来れば仏のような生き方じゃないですか
親切にしたり困った人がいたら助けてあげたり
悪口を言わなかったり、できれば相手が勇気リンリンアンパンマン
になっちゃうくらいの良い言葉をかけてみたり
そんな感じの、あら、あの方は生き仏よ～と言われちゃうような生き方ですよね
我々のような凡夫は残念ながらそこまではむづかしいので
とりあえず、新人や嫁いびりをしないように心掛けたり
陰口ほど楽しいものはなし（詠み人しらず）
と昔から歌にもあるようなないような蜜の味の陰口を
なるたけ慎んでみたり
そういうことの積み重ねが、仏様の望む在り方に近づいて行くと思うのです
そんなお百度するとかたいそうなことしなくても日々のちょっとした
心がけが大事
そんなお話をしましたが、
多分そんな話をしてたよ～と言っても心に響かんのだろうな～
ははは
何故って簡単な話で
相談に来た私の知人女子が伝えるから ははは
人間って何を言うかよりも誰が言うかの方が大事ですもん
残念だわ～
この女子のように家で神さま仏様祀ってる方がいましたら（お札なんかでも）
まずは神さま仏様に見られてはづかしくない生き方ということから
始めるのは大事かも
いうのはどえらい簡単ですが
中々完璧には出来ませんが、それをデイリーで行っていくと
次は神様が望む生き方を～と意識しだして
そのうち神様が、こいつには力貸してやるか～と思ってくれるようになるかもですよ～
ヘンなスピ先生のちゃっかり神様にお願いをしましょう～
よりも断然おすすめ
こちらは水木しげる先生の漫画にちょくちょく登場する
サラリーマンの山田さん
実は私の知人クリソツの男がいまして
初めて見た時、うわわわわ、や、ま、だ！！と叫んでしまったほどです
ちなみに苗字は山田じゃないですが
友人連中がこの写真見たら、皆さん大笑いしてるでしょう
