我が家のお亡くなりになったパパさんの怪談話を
わが家のパパさん、その手のことって
全く信じ無い男でした
いや~、おれは赤で(共産党で実存主義者)
そういうのはわからんな~というのが口癖でしたが
赤とお化けは関係ないぞ!!
でもなんかあるっしょ~と聞くと
以前ぽつぽつとこんな話をしたのです
(ま、いつものように赤旗新聞片手に冗談を言いながら)
パパさん、結婚前は山男だったのです
国体に出ちゃうくらいの
将来は山小屋経営~とかって思ってた位の山好き
(結婚後も山小屋経営の勉強のために鈴鹿山脈の山小屋でバイトなんかもしてたそうです
当然当時はWワークなんか禁止!!)
冬のアルプスなんかにもがっつり行ってて、
残念ながら一緒にいった友人を山で亡くしたりもしてます
(実は山岳界では有名な山岳事故がちょうど隣の峰で起きていて、
そっちを登っていたら完全に死んでいた経験もあり)
そんな山男のパパさん、ある冬、
アルプスかどっかで雪崩に巻き込まれた
うわ~こりゃあ死んじゃうな~
と言う感じでゴロゴロゴロゴロと
寝転んでばかりのパンクラスの皆さん~と某有名格闘家のように心の中でつぶやいたとかつぶやかないとか
(多分つぶやかない)
(白パン時代の鈴木みのるはマジ生意気な面構えで嫌いでしたね~
今見るとギラギラしまくってってかっこええ!!)
そしたらある声がしたらしいんですね
上を見ろ!!と
で声に従って上を見たら雪崩から抜け出して助かった
そんなお話(ちなみにもひとつ死にかけた際の不思議な話もあるのそのうち)
その時の体験を振り返ってみたらどうやら幼いころ肺結核でしんだ
父のお兄ちゃんの気がしたそうなんですね
(ちなみに我が家は肺で死んじゃう家系 爺ちゃんも、父の兄も
父も死因はみんな肺 当然兄も間質性肺炎になったり私も肺が悪い)
たしか小学校あがる前に亡くなってるから、
父に声の記憶があるかは知らないけど
山を下りて祖母に(父の母ちゃん)
その話をしたらちょうどその日は
父の兄の命日だった(私の祖父というお方)
これはどう考えても兄が助けたでしょ~
とおもうのですが
父にしたら月命日なんて年に12回もあるからたまたまでしょ~と
全く感謝というものを持たない漢!!
ちなみに父の兄はもう一度父を助けてるんですね~
私的には
父が脳内出血でバターンと倒れて救急搬送~
私も突然呼び出され速攻病院へ行くと父はICUで
マジやばい状態
お医者さんには命の補償はできないし、
助かっても障害が残ると言われましたが
私は病室の外で、○○(父のお名前)は助けるから~と声を聴いたのです
ああ、○○さんだ~(父の兄)と思ったので
パパさん助かるよ~、障害も残らずに~と家族に話すと皆さん
お前は何を言ってんだ??そんな感じ
ですが結局お医者さんがビックリするくらいの
奇跡の回復で障害も残らず復帰!!(テニスも復帰)
ちなみにお医者さんはあまりの奇跡的な復帰に、
なにかやった??
と私に聞いてきたので
とうぜん、ちょっちね~と世界ののカンムリワシと
よばれた伝説のチャンピオン、具志堅さんの如く最高の笑顔で(ニッコリ)
ま、その後も父の通院や母の入院、兄の入院でその時の
主治医さんと顔合わせるときは、
何やったか教えてよ~と迫られるも
ライトフライ級チャンピオンのプライドにかけて
守秘義務とばかりに、ちょっちね~と言ってました
ははは
ちなみに私の兄は父の死後、母と私が実家でその手の話をしてると
実は俺も昔から霊感あったんだよね~とまさかの告白!!
(私的には話に加わりたいための嘘松‼!と思ってます)
父、そんな大病を患っても、今だ霊能は開発されずですが結局霊能は開発されずでしたが
実は死後、葬儀~1周忌が終わるくらいまでに我が家に様々な怪異を引き起こす中々の困ったちゃんでした
(どこかの記事に書き散らかしてるのでググってね)
ちなみに先日兄の子供が進学先決まったお~
どこだと思う??と母から電話が来たので
○○っしょ~と速攻答えると大当たりで驚愕してました
なんでわかるの??ときかれたので数日前にそこ決まったよ~と
ご先祖様が教えてくれたからね~と答えたら
またまた驚愕
ははは