幕末～維新にかけての松下村塾、昭和の田布施システムと何故だかちっちゃなコミューンなのに偉大な人物を多数輩出するとこがある
現代でいえばデンジャー松永とリアル殺人バックドロップの斎藤彰俊という同級生を産みだした極悪だった中京高校、
いまいちメインになれない、天下を取れなかった柴田勝頼と後藤洋央紀という仲良し同級生を産んだ桑名工業レスリング部、
球界の若貴！！と呼ばれるほど仲の悪いKKコンビなご存じPL学園とありますがぜ～んぶコンビ止まり！！
やはりこれらの高校は松下村塾のように日本を動かす人物を輩出する役割ではなかったのか！！
ということで現代の松下村塾ともいえる多くの偉大な漢たちを輩出してる高校が岡山にはあるのです！！
天下の甲本ヒロトを輩出した高校なのです
東京から見たらたかだか岡山の田舎の学校のくせに！！なのですが
同期生たちが圧倒的なのです
私の好きな水道橋博士に、レーサーが二人、あいつは根っからのワルだ！！の羽賀健二と一緒にビジネスをしてた男に、オウムの麻原死刑囚の主治医をしてた青山さんという平成～令和にかけて日本全土を熱狂させた男たちばかり！！
すげえYO!!現代の松下村塾は萩ではなく岡山にあった！！
ちなみに博士はたけし軍団入りして浅草のストリっプで住み込みしてたころ、東京に出てきてた同級生（東大理学部）に
なあ、甲本ッちにロックなんか目指すのやめなよ～と伝えてよ
せっかく法政入ったのに、ロックなんか芸人以上に喰えないんだから
人生ダメになっちゃうよ～と話してたら、ラジオからリンダリンダが流れてきて、東大生がこれ甲本ッち～というと
博士がえええええ！！と跳びあがるくらいに驚いた
何故ってCD持ってってファンだったという話があります
ブルーハーツと甲本ッちが結びついてなかったそうです ははは
芸人らしく盛ってるな！！
ちなみに甲本ッちと博士の対談の大名言で続けれるために最も大事なことはファンで居続けることという言葉があります
プレイヤーとしてプレイすることが一番ではなく、いつまでたってもファンでいること、一番大事なのはプレイするではなく音楽を聴く、お笑いを見る、
いつまでも衝撃を受けたころのようにファンで居続けることだそうです
おお～すげえ名言！！
ちなみに博士は自宅の地下に今でも撮り続けてるラジオOAやテレビ番組云々が山ほどあって、
みうらじゅんのラジオなんかは初回から未だに録音し続けていて
あこがれてた師匠たけしのまえでは未だに緊張してうまく話せないそうです
多分あの頃の中学生の気持ちのまま、初期衝動というのがどこまで持ち続けられるかが大事なんでしょうね～
世界のイチローさんなんか見てても未だに野球が大好きで少年のころの気持ちのままって感じしますし
目的がお金を稼ぐではなく憧れというものは何よりも強いのでしょう
子供の進路なんかで歌手になる～、ダンサーになる～、お笑いやる～と言われると親心配じゃないっすか
判断基準に憧れというのはありかも
やりたい理由の根本が、稼ぎたい、ちやほやされたい云々ではなく
子供の頃にあこがれた気持ちそのまんまであれば
あんがいありかもですね 多分目指してたそれになれなくても後悔はないのかも
だって目的は成功ではないですから
