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京の都の妖しい魔力

 

京都編ですが、バスに乗る前に京都駅周辺の路地を歩いていたら

外人のちびっこがやたらとはしゃいでる

なんだかダンスまで踊っちゃってもうノリノリ

 

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ちなみに余りの寒さにヒートテックを買いにさまよってます

ちびっ子が浮かれるにってわかる!!

なんか私だって浮かれちゃいます

というか平安の昔から京都は人を高揚させちゃう妖があるのだと思う

 

同じ古都でも鎌倉ってこんな高揚感はない

江ノ電乗って七里ガ浜辺りの海が見えてくれば確かに皆さんテンション上がってますが妖しさに気分を高揚ではない

 

日本の歓楽街新宿なんかもハメ外しちゃったりそんなとこはあるけど

妖しさではないじゃないっすか

坂本龍馬にしても後の元勲になった幕末の志士たち、はたまた新選組のような幕府方の人たちだってみんな京都で高揚してた

夜の京都にはまっていった

そんな何かがありますよね

幽玄といいますか あの世とこの世の境がそこらに未だに有る感じ

路地裏に妖しい花魁の霊や朱にくまどった狐だっていたっておかしくない

そんな空気が我々を狂わせていく

見上げる星だって湘南で見る星とは違って見える

都で見上げる夜空はなんだかすごく星が重要だな~と思わせる何かを持っている

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稀代の陰陽師、安倍晴明公もこんな感じの夜空を見上げて観測してたのでしょう

平安の昔に思いをはせながら都の夜空を見上げてふと思ったのが

星祀りというものって やはり基本的に都やその一帯が中心だったのでしょう

東国あたりとはなんかちがうんですね 空気というか景色というか

雅やかな文化が花開いた地でこそ星なのかも??

河内あたりも星ってすごく感じるのですが 陰陽道も河内とは縁深いですし

それこそ観心寺さんの如意輪様もそうですし

 

ただ都の星祀りとはなんとなく空気といいますか違う感覚があったりなんですね

多分見上げる夜空の感覚の違いというものはあったのかもしれないです

 

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