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信長は本気で神になろうとしたのか?本気です

織田信長が安土城天主で(あえて天主)ある存在と酒を酌み交わしながら話してたって書いたでしょ?

で自分を神としてあがめさせてたって話もあるじゃないですか?
自分を拝めば現世利益を与えるぞって

お賽銭まで投げさせて

 

学者さんは結構狂った的に書くかもですが

まったく狂ってなくごく正常というかメッチャ考えてます

 

安土城には天皇行幸の間があって

実は天主から見下ろせて(信長が天皇を見下ろす)
メッチャ失礼なことって書いたでしょ?

昭和の時代だって

 

皇居を覗ける場所にはこれ以上の高さのビルだめ
って暗黙の了解が合ったくらいですから

さてなぜに?ですが

 

新しい上位概念を作るために神となろうとした
あがめさせようとしたのです

何の上位概念?

といいますと天皇と神仏(特に仏 阿弥陀様)

 

まずは当時の状態をメッチャ分かりやすく書きます

 

信長帝国は孤立無援で完全に包囲されちゃいました

しかも包囲してるのが武田、上杉やら浅井、朝倉と言った有力大名

しかも傀儡と言われてはいましたが

大義名分を持った正当な統治者である

 

足利将軍さんがこの包囲網を操ってる
こんな状況なんです

 

そこにですね 今でいうイスラム過激派そしてのような

信仰というもののためなら命も捨てる一向宗まで敵になったという

 

ちなみに今の我々の感覚で言うと宗教組織をなんでそんな恐れるの?

とお思いでしょうが戦国期最も力を持ってたのが一向宗ともなのです

 

それこそ武田も上杉もかなわない そんな感じ

 

 

 

その一向宗そのすがでその原理は

この戦いは聖戦です!!

参加しないと確実に地獄に落ちます

 

戦で死んだら
即効阿弥陀様の元に行けます

 

極楽浄土にいけます!!

なのです

 

ちなみに末法思想聞いたことありませんか?

この頃も 案外そんな感じで

 

どうせ生きてるときに 貧しいし戦ばかりで
すぐ殺されちゃうし 飢え死にか戦死しかないからさあ

現世にはのぞみなんかないですよ~

 

せめて死んだら即効極楽にいけるのが一番の幸せです

なのです ざっくりいうと

なので浄土真宗が圧倒的に支持があって

 

そのトップの顕如さんなんかは生き神様なわけ顕如様のおっしゃることは神様のお言葉ですっての(ま、仏様)

そりゃあ 相手は一番戦いたくないよね

死を恐れないんだから しかも
家康の三河一向一揆のように 重臣と呼ばれるものの中にも

主君より法主様をとって 主君に弓弾くものもいるのです!!

ちなみにね 現世には生きる望みないですよ~

 

メッチャキーワード!!

 

そして 信長の生きながら神になっちゃいます

 

これ 実は後の秀吉、家康が死後神や権現様としてほおむられたのに メッチャ影響です

なんで生きてたときに

 

秀吉は神になろうとしなかったの?思うでしょ?
いい質問です

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