記事検索

レスポンス広告

陰陽師の呪術の作り方

たまには陰陽師らしいお話です 旧ブログなんかにも書きましたが

一応呪術なんかを使ってたりする家なので

ちびっ子の頃からちょっと変わったことをしてたといいますか

 

させられてたのです

ま、霊能強化といいますか そんな感じのトレーニング

一つは水鏡

 

これは結構どこの霊能者なんかも最初にやってる気はします

ま、たらいなんかに水張ってそれをひたすら見てビジョンを視ましょう

 

そんな感じのもので

私おばあちゃん子でして お風呂も祖母と入ってましたから

ちびっ子の頃から湯船の中でそれやってたんですね

 

ま、ちょっとしたお題的なものがありまして

例えばひい場案がどんな格好してたかなんかを水鏡でうつして

読み取れよ~とかそんな感じのことを

 

ま、金沢明子師匠のようにろうそくの炎を見て霊能を磨くというのも

メジャーですがろうそくは使わなかったすね~

 

もひとつがですね背中の感覚を磨くということ

結局霊やら呪術なんかもですが 背後じゃないですか

 

大事なのは

呪詛なんかも背後じゃないですか 其れこそ ははは

正面からくるものって対処できますが背後というか

死角からのものって正直対処できない

 

ま、初動が遅れれば命取りになる そんな感覚なんですな

背中の感覚を磨く、といいますか今風に言えば意識できる範囲を180度ではなく360度目指しましょう

ついでになるべく遠くまで意識できるようにしましょう~

そんなこともしましたね~

ま、子供の頃はそれこそ祖母が背中に座って 箸なんかをもって

今何本持ってる?そんな感じなことから始めてたりです

 

ま、その後は内緒

ただ祖母が生きてる間は親戚筋なんかとも結構交流がありまして

山なんか持ってたりなので 夜中に山に入って(その影響かいまだに

夜中に山に行きたくなりますので鎌倉の裏山なんかに行きます ははは)

 

なんとなく気になる木なんかを見つけて それを背後にして

どれくらいの距離までありありと意識できるかな~というようなことやったりま、いろいろあるのですが

 

結局武道なんかと同じで どれだけ意識できるかが大事なんですね

それは180度なのかそれ以上なのか

 

それプラス上下という高さという概念までなのか

距離的なものもなのか もっと突っ込むと時間軸までなのか

 

それってすごく大事なのです はい

時間軸というものを認識していくと結局そこに空間軸といいますか

そういうものまで意識なんですね

 

認識が広がれば広がるほど術として作用する場が広がるといいますか

以前少し書きましたが

術と法の違いで

結局術というものは自分が意識できる範囲までが作用させることができるものなんだと思うのです

 

逆に言っちゃうと術の手法を知ってっても

認識という世界がせまければ そんな効かんよね

効く範囲は知れてるといいますか

 

呪術をやって行きたいのなら(まあそんな人はおらんけど)

 

どれだけ認識を拡げ深めるという ま、妄想ですわな

 

その手の妄想をどれだけ真剣にできるか それを楽しめるか

案外それが呪術のセンスなのかも(努力のベクトルといいますか)

 

ちなみに私はその手の妄想が大好きで

四六時中そんなことばっか考えててそれが楽しいのです

 

例えば時間軸を縦軸としたら

 

空間って其処にたいして何層も(なん十層、何百層も)

 

重なってるといいますか 時間軸が背骨で空間がそこについてる筋肉的な感じだとしたら

 

逆に空間にアプローチすれば時間軸に~云々~

さてそれを道術に落としこもっかな~という妄想が楽しいですし

 

 

月間人気記事ランキング

投票お願いします

ランキング

レスポンス広告

-呪術、密教、陰陽道