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脳と陰陽道の関係性

さて興味深いメールいただきました

こんにちは。
いつも(実は時々…(苦笑))楽しく拝見させて頂いております。
先日、お仕舞(お能)のお稽古の見学に行きました。
お能と言えば、御存知の様に
主人公は幽霊です。
お稽古の中、先生が(物語の中での)霊の執着した気持ちや
対峙する(生きている)者の心中、心構え、仕草、悪霊・怨霊への対峙の仕方等を
(勿論、劇中の中の事ではありますが)詳しくお弟子さんにお教えなさっていました。
其れを観乍ら、ジミヘンさんがブログの中で、度々仰っている事が
凄く腑に落ちた気が致しました。

又、お仕舞のひとつひとつの型が、言葉にするのは難しいのですが

何となく、日本人が昔から目に見えない物に対する対抗策と言いますか

鎮魂の仕方を上手く捻じ込んでいる…伝えている様な気が致しました。
…分かりにくくてすみません…。
此の度、御縁があってお能のお稽古を始める事に致しました。
正直な所、仕事のスキルアップとか(笑)そんな事には一切何の役にも立ちませんが、
理由も分からず好きだったお能を、死ぬ迄の(残り)短い間(笑。46歳なので。)
だらだらと楽しみたいと思っています。
お稽古の中で壁にぶつかったら、ジミヘンさんのブログで乗り越えるヒントを得ようと
思いますので(笑)、是からも貴ブログを楽しみにしております
時々かよ、おい!!とまずはそこに突っ込みです
旧ブログにも何度もかきましたが陰陽師と能の関係
さかのぼると室町時代に安倍家と能の大家金春さんが
技術交流といいますか 技術交換したりして
能と陰陽道って結構密接にだったりで
我が家も祖母の代までは結構能を熱心にしてるのです
祖母の兄は能面を自分で彫っちゃうくらいに ははは
世間で代々陰陽道の家系~という方たちも結構いらっしゃりますが
我が家のような怪しい民間の陰陽師ではなく安倍家に連なるような由緒正しい陰陽道の家系なら
どこかで能の影響や暦や天文とかかわってないとね~と思うのです はい
陰陽道の術の側面ばかりで 陰陽道の術を代々受け継ぎ~というよりも
陰陽道の2大お仕事って暦と天文じゃん 特に土御門さんなんかは
能はですね~ 体の使い方や思考といいますかそんなものと
多分その体の使い方をすることによる脳のある領域への刺激なんか結構大事だったんじゃないかな~と思ったり
これは私の勝手な感覚ですが
真言をひたすら唱えると脳の領域がひろがり
お経は脳のある領域への刺激~と感じたりなんです
ま、日常で使わない脳の領域を使ったり刺激するので
変性意識に入りやすかったり
はたまたこの世界にあらざるものとつながったり交流しやすくなったりもあるんでしょうな~
そういう行の時って結構夢を見て そこで神仏やいろんな夢を見たりと聞きますからね~
つながりやすい状況を作り出す意味合いもあるんでしょう

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