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仏教や神道、キリスト教といった伝統宗教の底力

一応私仏教徒の端くれなのですが こんなでも

最近伝統宗教が元気がないそうな

お寺も大変な場合が多いらしい

 

私思うに仏教に限らず神道だってキリスト教だってまだまだ社会に必要とされる底力あると思うのです

しかも未曽有の高齢化社会 多分ですね

仕事辞めて年取ってさてどう生きていこう

 

年取って身体も不自由になってさて生きがいは?

家族や社会に迷惑かけるだけだから早く死にたい

そういう方ってたくさんいるじゃないですか

 

そういう方にこそ例えば仏教的思想での生きる意味や生き方って提示できると思う

日本の伝統の中に仏教や神道って根付いてるじゃないですか

初詣行ったことない方や南無阿弥陀仏~とか唱えたことない方

 

もしくは般若心経の名前聞いたことない方って多分いないと思う

定年くらいまではスピなんかにはまってる方多い気もしますが

結構70とかになるとスピではなく実はお寺さんや神社のほうが親しあると思うようになる方多い気がする

 

我が家の父なんかも本棚マルクスやレーニンの方なので宗教というものは

興味なかったのですが年取ったら結構信心深くなってる(と言うほどでもないが)

 

そういったこれから終末期を迎える方たちになにを提示できるか

まずそれって伝統宗教の強みであり役割かもと

 

さて人間生産性がなくなったら価値がないのか 逆にどんな価値があるのか

どう生きて死んでいけばいいのかって

 

そしたらお年寄りだけでなくそれを取り巻く方たちにもいろんなお話できるし

価値観を植え付けれる

 

も一つ大事なのは その場をどう作るか

昔は大抵どこの家も檀家さんでお寺に行って話聞いたり相談する乗って

普通にあったと思う

今はそれがかなり減った その時点で敷居が高くなって遠い存在になってますよね

 

だったら出向いてもいいと思う 積極的にお年寄りが集まる老人クラブであったり

介護施設でもいいと思う

いきなりそういう話させてくれといったって相手もびっくり

だったら先にそこで人間関係構築して友人になって

仕事何されてました?と振ってきた際に実は坊さんで~から始めて

徐々に小出しにそういう話していって 皆さん興味持ったらでもいいと思う

 

私なんか思うのが介護施設や終末期を迎えた病院

そこで患者さんにというのもありますが

 

働くスタッフにという研修だってあるだと思う

人手不足に低賃金なおかつ激務のため職場のモラル下がってるじゃないですか

何処だって暴言や暴行いつ起こっても不思議じゃない

 

多分管理者っていつもそこを不安視してると思う

改善したいと思ってると思う 職員のモラルを

 

だったらそこで仏教観によるお話というのもありだと思う

もしかしたらそこに方便なんか入れてもいいと思う

 

悪いことや自殺したら地獄に落ちる 昔からそういわれますが厳密には証明できない

私思うに実際そうかもしれないけど方便として使ってたかもって

 

そういうことによって大いなる抑止力となるという

だったら例えば認知で寝たきりお年寄り殴ったりして誰も見てなくても

 

実はそれって潜在意識下でははっきりと殴られたってわかっています

そうするとその方の先祖霊が~ とかあなたの業となってその業は必ずどこかで芽を開き降りかかります

 

とか仏様は必ず見ていて~でもいいかもしれない 抑止力になれば

逆に皆さんは誰もやりたがらない大変なお仕事をされていて

とても徳になっています

 

仏教的に言いますとこういう心持でされるとより良い徳積になって~とか

そういうのもありかもと思ったり はい

 

師僧が自殺するという方に今日はやめときな~ 日取りが悪いから地獄幾夜的な話して自殺止めたということあったそうで

 

そういう方便って大事だと思う

 

多分仏教も神道もキリスト教だって千年以上の歴史の積み上げあるのですから

先ほど書いたような事の悩みや対処法なんて実はたくさんあると思う

人間いつの時代だって悩みってたいして変わんないから

 

ただそれを時代に即した内容と場所に置き換える それがなかなかできてないのかもって

 

伝統宗教の力って凄いと私思ってるのです はい

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