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鋼の結界師

 

 

さてコメやメールなんかでもちょこちょこいただく結界のお話

結界を張ってるとか解いてるとか

 

まじか??と思います

本音はあほだなとかおままごとなのですが ははは

 

例えば自宅の中くらいを見よう見まねで張ったとしてそれをとというのは論理的にも可能かも

(張れてたとしたらね)

だって自分で張ったからどんな感じで何使って張ったかわかってるかと

 

これですね、昔の人がはったとされる結界だったら

本当にわかるの??と思う

 

はっきり言ってわかる人いないでしょ??くらい思う

国家レベルであればあるほど賢い人が張るわけで

 

破られないように仕掛けするでしょ?

一番破られないようにってどうするかというと強固によりも

分かんないようにすると思う

 

それこそ何使って張ったとかもですがどこに張ったかさえも

後の我々があそこ結界だよねというのって

 

例えばあそこは結界張って守るのだろうなと憶測する場所であったり

風水的観点で地形やら建物見ての想像でしかないじゃん

そんなで張ったり切ったりってできるのか??

 

それってままごとじゃないか?と思ったりしますが

まあ実際結界張ってます 解いてますという方がいるのでそうなのでしょう はい

 

ちなみに私思うによく取り上げられる国家レベルの結界って

張る方自体が当代一流の知識と技術と能力持った方でしょ?

 

となるとそれくらいのもの持った方じゃないと無理じゃない??

だって意図やら手法が分からんじゃんと思う

 

それこそですね ゴッホの絵を街のお絵かき教室の生徒が勝手に修復して見事に違う絵になってしまった

ぶち壊しとなるのが関の山といいますか

 

そこにもいかない、直した気になるだけかもねっと

普通に考えればねと

もしかして封じたものやらを意図的に解く方もいるかもですが

そこは知らんです ははは

ちなみにですね 現代にも結界師というような方がいまして

ガチにされてるそうですが

 

そんな生易しもんじゃないみたいですよ 生活と命と引き換えに

人柱的にというお話は聞いたことありまっす はい

 

まあ本来そういうものなのでしょうな~と思ったり

多分ですが、のちの世の我々が結界というのを(都市レベルの)知ろうとしたらそんな霊感なんかじゃわからんと思うのです はい

 

それするにはですね 歴史や地理や宗教学やらの知識がきちんとあってですね

まずその時代の結界張る側の人間が 仮想敵(人や魔物や怨霊)を何に設定していて

それがどんな動きをしてどこにいてどこから入ってくるのか

どんな災いをもたらすのかという知識があってですね

 

(それがないと結界の目的が分からん)

当時の地層や街作りなんかが分かってですね

当時の戦略(結界だったら、さてこの都市を守るにはどういう防衛網を張り巡らせるべきか)という軍略だって必要だし

それによって川を使おうか山を使うか 寺社といった聖域を使うか

そういうのも必要で

 

で実際の呪術や当時の宗教や新興の世界観も知らんとわからんと思うのです

多分そういう知識が増えるにしたがって少しずつ浮かび上がってくるものなんじゃないかと思う

ま、その知識を持ったうえで想像力を働かせて

霊能よりもそういう見方のほうが結界ってきちんと姿を現すんじゃないかとおもったり

ま、そこまでのもの手になんて入れれないから

結界の実像なんかつかめんかもと思うのが本音

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