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大陰陽師安倍晴明はなぜあれほど藤原道長に重用されたのか?

さて安倍晴明さんの続き
陰陽って使えそうなもの片っ端から利用するの。トライ&エラーで。

だから密教も神道もなんでも使ってるでしょ?地方の民間陰陽師って。
ま、それは完全にうちの陰陽の流れの話なんだけど 笑

犬は使えるってきけば狗神使うし。
なので実は呪術は民間のほうが強いとも言えるわけ。

 

本来は。

話はずれたがようやく安部さとかそっちね。

平安の都って百鬼やらがぼっこしてたじゃん。怪異だらけで。

で元は縦割り行政なんだけどそうすると処置が遅くなるじゃん。
火事なんだけど電話したらそっから何々しょうに連絡が行ってそっからまた実行部隊にまわされてようやくついたらまあ、全焼みたいな。
それはまずいという感じで占ったらさっさと退治の図式にも変わってきたんじゃないかなって。
でそれが多分晴明さんの頃のきが。

で私のざっくりせいめいさんはね。いまでいう80歳くらいの剣道8段みたいなじいさん。

現役の選手には多分勝てないけど演武すればよぼよぼでも拍手みたいな。ま、名誉職ですな。

そんな感じ。
晩年(引退後)道長によばれ反閇したりはそんな感じの名誉職にしてもらうことに意義があるって感じ。

まず晩年のこの方のリーディングは術で実際どうにかというよりは奇跡の立身出世をとげた
稀代の陰陽師の演武的なかんじですな。

ま、晩年のます大山が全日本とかで演舞する感じ。

でお客さんはおお、マスおおやまだあ!!って大歓声。そんなかんじ。
実際に当時のマス大山にMMAに出て圧勝してくれなんてだれも願わんでしょ?

せいめいさんもそれに近いね。

でその立身出世した奇跡の陰陽師を後の陰陽師が自分達のはく付けで色んな伝説をでっち上げたって感じは凄くね。

せんせい梶原が空手馬鹿一代でマス大山のとんでもないエピソードを作ったって感じに近い。
ただね、本物のマスは強かったでしょ?牛と戦ったのは事実だし。とんでもないお弟子さんたくさん作ってるし。

 

その方達もとんでもなく強かったってみんな言うじゃん。

お金に汚いとか人間性がとかって悪口も沢山言うけど。ただどんなに悪口をいっても皆さん
とんでもなく強かったって。それは事実であって。

さて大陰陽師さんは実際凄かったか知りたいでしょ?
それは次回ね。書くの面倒だもん。

 

ついでにですね 立身出世のためのパフォーマンスが凄く上手な方

なのでとても頭がよいでしょう

当時としては凄くクレバーといいますか 考え方がスマート

じゃなければ呪術的能力だけであそこまで出世はできません

 

この方の後に安倍家中興の祖的天才陰陽師が出現しまして

足利義満さんに大変可愛がられるのですが

それでもそこまで出世はしてないですから

 

と思ったら晴明さん以上の従2位まで昇進してました

無知ですいません

 

権力でいえば道長さんいじょうな訳 義満さん

日本史上有数の権力者で天皇の地位を狙ったとされてるくらいな方なのです 実は

 

それだけの権力者なら官位あげるの簡単じゃん

ですがあげなかったっていうね

逆にそこまで上がった晴明さんの政治手腕はどれほどよと

 

ちなみに道長さん、晴明さんも重用し天下の3大寺院のとあるお寺さんも重用し(当然祈祷で)

 

どれだけオカルト好きだって!!ということで

いまだったらスピセミナーはしごしたり、カルト教団にはまっちゃうタイプなのでしょう

ちょっとアッキー的要素が強かったりね ははは

 

大麻解禁!!とか国会で言っちゃうみたいな

というかこれだけの権力者なので今生きてたら

大麻解禁しちゃうかも

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